大ちゃん新SP月光。で、どうなのよ?感想は

ワールドまで一か月、大ちゃんも仕上げに向いたモロゾフチームに合流して練習をするとかなんとかのようなので、しばらく大ちゃん情報はあまり流れてはこないでしょうが、その間、大ちゃんファンのあたくちたちはどうすれば・・・・ということで、ネタを探してまいりました。

Morozombieという海外のフィギュアスケートファンのブログですが、このブログ主はかなり皮肉が多く辛口ですが、その皮肉辛口が的を得ているというか、たしかにそうだよねと思うところが結構あります。皮肉辛口といっても根本はやっぱりフィギュアスケートを愛している方なので、読んでいても嫌な感じがしないところがいいです。あとどのスケーターに対してもスタンスがそれほど変わらないというのもいいし。けれど、この方の好きなスケーターが私と結構かぶるっています。踊れて且つスケーティングがきれいな選手がお好みのようです、
Morozombieというだけに、モロゾフファンなのか?とも思いますが・・・たぶんyoutubeのこの方のアイコンがモロゾフがリンクサイドから呪文を唱えている画像使ってたりするのでモロゾフファンだと思いますが、ちょっとこの方の愛情もジュベールファンのジュベールへの愛情にも似たたぐいの愛情なので、おまえどっちやねんと突っ込みたくもなりますが、日本選手のことも結構書いているのと、日本のスケ連の対応やジャッジに対する不満みたいなものも書いてたりして、海外から見ても同じように見えるのかと思ったりもする反面、違う視点からの感想としても見れるので結構おもしろいです。
あとは鈴木明子ちゃんの日本のスケ連の扱いについてとか、真央ちゃんが不調の頃やたらとマスコミが佳菜子ちゃんを押して明子ちゃんを二番手扱いにしていたことをかなり怒っていて、明子ちゃんにはフランスに国籍変えたほうがいいよとかゆってました。
海外のフィギュアファンサイトを見ていると、真央ちゃんはもちろん一番人気だけど、アッコちゃんの人気もかなりあって、むしろ日本よりも評価はずっとアッコちゃんの方が高いのではないのかなと思います。これについては大ちゃんもそうだけど。
日本のマスコミはもうちょっと大ちゃんとアッコちゃんの偉業について敬意を払うべきだと思います、本当に。
ただ、ちょっとだけ風向きが変わってきた部分も多少はあるかなとも思うけれど。
大ちゃんの場合は、全日本の神演技。
あの前までは、ゆづゆづと取り上げられ点数もどうして彼だけ飛びぬけて高いのかなぞでしたが、それでも実力の差が素人が見てもわかるというくらいの演技をしたので、マスコミも少々方向を変えたかもしれません。
それを感じたのは、四大陸試合前の記者会見ですが。
ひな壇に座った順番が、左からゆづ、大ちゃん、無良くんとなっています。
会見前の映像をどこかでみたんだけど、すでにゆづ、無良くんがそれぞれの位置に座っていて、大ちゃんがスタッフの人に僕が真ん中に座ってもいいの?みたいに聞いているところがありましたが、全日本の結果でいえばゆづが真ん中でしょうが、やはり過去の実績そして現在の実力・人気からすると、高橋大輔には敬意をはらい中央に座らせるというセッティングをするのは当然ではないかなと思いました。そこを当然と受け取らず、真ん中の座っていいのと聞いていた大ちゃんには更に好感度アップだったけど。

そんなmorozombieさんの、大ちゃんのショートプログラムについての記事のなかに、モロゾフの振付月光のプログラムで誰のプログラムが好きかときいていたので、もちろん大ちゃんのところをぽちっとしてきましたが。六割以上の方が大ちゃんの月光が一番いいと評価していました。
ちなみに、他は、サーシャ・コーエンと、アダム・リッポンです。動画も一緒に並べてあるので比較しやすいのですが、やはり大ちゃんのプロが一番いいと思いますがこれは、大ちゃんはシニアだし、サーシャは女子で、リッポンはジュニアの時なので比べるのもなんですが、それでもプログラムということだけでいえばやはり大ちゃんのプログラムがモロゾフ月光のなかでは断トツではないかなと思います。


http://morozombie.blogspot.jp/2013/02/quasi-una-fantasia.html


高橋大輔 SP月光 2013



サーシャ・コーエン LP 月光 2010


アダム・リッポン LP 月光 2007


三人の動画を続けてみていると、大ちゃん曰く、モロゾフ色をとりたいといっていましたが、既にモロゾフ色は薄くなってて大ちゃん色に染まってきていると思います。ほぼ2週間の練習でここまでできているのもかなりの事だと思うけど、いっそコリオグラファーの欄には、モロゾフと連名で大ちゃんの名前もあってもいいんじゃないのかなとも思います。
あとやはり、比べる尺が違うので大ちゃんプロを選ばざるおえないのですが、思うにモロゾフはショートプログラムのほうが向いているなと思います。実際ショートのほうが名プロとして残っているものが多いし、フリーになるとちょっと間延びするというかトランジションにひねりが少ない感じがしちゃうし。
カメレンゴプロ見ちゃってるからそう思うのかもしれないけれど、ただ、今回の大ちゃんプロを見る限り、はやりモロゾフも進化しているなとは思いました。いや、大ちゃんという素材があるから進化できているのかもしれないけれど、大ちゃんにつきながらぬるい振付してたら、モロゾフ自身の評価も下がると思うので、彼もかなり考えて大ちゃんの振付をしたのではないかなと思います。
私はとっても好きですけどね、今回の大ちゃんの月光は。

きっと大ちゃんにはこんなものを滑らせたいとか、イメージがあっただろうと思うし、温めてもいたんじゃないかなと。

更に、なんで今更月光なのだ?と思っている国内ファン・海外ファンも多いことでしょうが、怪我以来、カメレンゴさんにみやけん・ウィルソン・シェイリーンとみんな大ちゃんでしか滑ることができないプログラムを作ってきていたところに、あえて定番の月光を突っ込むというのは、逆に新鮮ではないかなとも。
ファンとしたら、ひねりのあるものよりも、そろそろ定番のクラシック音楽で滑る大ちゃんを見たいと思っていた人も多いんじゃないかなと思うし。
もともとスケーティングがきれいで、アイスダンスの選手に進められたくらいの大ちゃんの持つ、ノーブルでエレガントなスケーティングをじっくり見たいと思っていた人もいたんじゃないかなと。
そう思うと、ここ数シーズン癖のある曲ばかりすべってきた大ちゃんが、定番のクラッシックをどう滑るのかと逆におもしろい試みとして見ることができるので私は楽しみなのですが。
定番をどう表現するのか。そしてジャッジはどう評価するのか?
オリンピックシーズンに向けて、ロックンロールから月光に変えることで、点数の出方をためすためもあるのかなと。
カメレンゴプロは名プロだけど、でも点数的にはやはり出ていなかったし。パトリックやゆづが出過ぎなんだけど、その出過ぎ部分をどう埋めるのか。
そこをあえて定番曲をもってきて、点数の出方を試すというのもあるのかもしれないなと感じています。
morozombieさんのコメント欄にも、今回のプログラム変更については賛否両論のようですが、否のほうは、やはりロックンロールというキャッチなプログラムがフリーと並んだ時にインパクトがあると感じることや、パトリックのショートと月光の雰囲気がかぶるのでということもあるようですが、大ちゃんとパトリックでは音楽へのアプローチの仕方が全く違うので、私はかぶるという感じはしないのですが。

パトリックはスケートの伸びで音楽をとらえ、大ちゃんはスケートの緩急で音楽をとらえる。パトリックは音楽にあわせて滑る、大ちゃんは音楽に入り込んで滑る。それぞれが全く違うアプローチの仕方で表現しているので、音楽のジャンルとしては似ていても、違う世界観があるので同じには見えないのだけど。
どうでしょうかね。

そういえば、フィギュアファンではないんだけど、先日友人と食事にいきまして、近況なんかをしゃべっており、フィギュアの話もつるっとしゃべってたのですが、今はやっぱフィギュアスケートは視聴率をとってるだけに、結構みています。
でも、友人の趣味傾向からしてもフィギュアはたぶん見るタイプだろうなとも思っていたけど。
友人は音大出身で、数年ヨーロッパのほうにも留学をした経験もしていますが、クラッシックの世界にどっぷりつかってみて、自分の実力の限界がわかったらしく現在は自称大人しく専業主婦におさまっていると言っている人なのですが、そんな友人が大ちゃんの滑りをみての
「高橋大輔は、クラッシック音楽の道にいってもひとかどの音楽家になれるかも」
と言っていました。
大ちゃんは耳がいいというのは、大ちゃんファンはみんな知っていますが、クラッシックの世界にいた人が見ても耳がいいことがわかるそうです。
音のとりかた、そしてそれを肉体をとおして音を表現できる力。
彼女が大ちゃんを見て思ったのは、指揮者に向いていると言っていましたが、私もそんなことを以前考えたことがありました。
2011年の全日本のフリー。ショートで失敗してあとがない状態の、がけっぷちタンゴ。
最後のステップで、まるで観客の声援を指揮するがごとく滑って行く姿をみて、マエストロ大輔ブラヴォーと拍手したものですが、とにかく譜面にある音をすべて拾っていく、そしてその譜面にある音を膨らませる術をもっているということ。
今後というか、すでに大ちゃんに続いていく選手は続々と出てきてはいるけれど、大ちゃんほど耳がよく、音が膨らませるような演技までできる選手は出てこないのではないかなと。生まれつきに備わったものなので、それを練習してできるかというと難しいしことなので、大ちゃんの後を追いつつフィギュアスケーターの世界のなかで音楽を表現するというレベルでとどまるのではないかなと思われます。







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1. 今更なんですが

凄~く今更のこと書きます。全日本でたかちゃんに 負けた次の年ね、フィギュアの本で、たかちゃんがトップになってるのがあったの。ま、仕方ないのかもしれないけど、マスコミの変わり身の早さに愕然としたわけですよ。だってさあ、大ちゃんサイドが何も言わなくったって、あれは怪我の影響だって分かるはずなのに、たったの一回の全日本敗戦でそうくるかあ?ってな感じでしたね。今回は、真っ向勝負して、ショートの差で負けたけどさ、日本のエースは、今でも大ちゃんでしょう!って思う。例えばさ、田中まー君がイチローさん、入江君が北島さん、亀梨君が東山さん、いくら今勢いがあっても、それぞれを差し置いて真ん中に座れないよねえ。大ちゃんて、ほにゃほにゃしていても、スケート界にとっては、そんくらい凄い人でしょう。と思いません?

2. Re:今更なんですが

>なおさん
私も同意ですよ。中国杯での激突は正直もうちょっとこづたん周りみろよと思ったし、あのシーズンは結局あれからがたがたに鳴っちゃった上に、ワールドでも惨敗だったけど、結局マスコミは結果しかみなくて大ちゃんはもうおしまいみたいな雰囲気に扱ってたけど、結局はワールド銀メダル。今シーズンはゆづの爆あげのせいで、まるでエース交代世代交代の扱い。大ちゃんはもう日本のエースとかそういうレベルでなく、フィギュアの歴史に名前が残る名選手なわけですよ、フィギュア界の至宝っていってもいいレベル。ゆづはまだ大きなタイトルはとったわけでもないし、全日本も確かにかったけど、内容は負けてもなお勝ったのは大ちゃんだと、フィギュアファン以外の人がみてもそう思える全日本だったので、ゆづがタイトルだけでなく、実もあっての優勝を手にできる選手になれば、エースの称号ももらえるでしょうが、そうはいかないだろうなと。今回四大陸のバンケット写真をスケーターたちがあげてるけど、大ちゃんとのツーショットを誇らしげにみんな上げているところなんかを見ると、スケーター達からみてもカリスマという扱いをうけていて、別次元の選手なんですよ。惨敗したとしても。他国の選手がそれだけ大ちゃんを尊敬し敬っているんだしね。一難のがんはスケ連だと思うな。なにやってんだかって思います。書いていてテンションあがっちゃった。

3. 先輩と後輩

>ののまめさん
「世界の果てまで行ってQ」で、わりかし上から目線の手越君が、大先輩の東山さんがゲストで出てきたとたんペコペコしだしたのを見たことがあります。ジャニーズって、そういうとこ厳しいらしいから。大ちゃんて、男子スケート界では、こんくらいの立場の人だよねえ。いや、後輩達にペコペコしろって言ってるわけじゃないですよ。マスコミの扱いのことね。「ジャパン・スーパーチャレンジ」の時、青チームの後輩達が、大ちゃんに気を使っていて微妙だった!って書いてるブログがあって、人の見方は色々だなあ!とびっくりくりくりくりっくりでした。憧れの人だとは思うけど、気を使わせるような人じゃないよ!って思いました。何だかなあ!

4. Re:先輩と後輩

>なおさん
大ちゃんに気を使って微妙とは、とらえ方次第ですよね。去年の団体戦の練習だったかで、大ちゃんがかなちゃんをリフトするのに失敗して転がっていたら、みんなでエッジで氷けずって大ちゃんにあびせてましたが、他の国の世界王者やメダリストにはあんなことはできませんよ。大ちゃんだからみんな愛情をもって愛のこもったおしおきをしてるくらいだから。ジャパンチャレンジは、リュージュ君とかからしたら10歳上だから、気を使ってあたりまえというか、相手はスーパースターですからね、微妙な気の使い方ていうよりも、なおさんが言うように、憧れの人がいて緊張してるっていうんだと思うけれど。ミーシャが四大陸の練習の動画をあげてましたが、大ちゃんもミーシャもきゃっきゃやってて可愛かったのですが、あんなきゃっきゃできる王者はいないと思います。ねー
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