王者の資質とは、大ちゃんを見て学べゴルァ

昨夜このののまめブログにお越しの皆様、またもやののまめやっちゃいました。
昨日といえばZEROで桜井翔くんと大ちゃんの素敵コラボ対談があったので、みなさまもその勢いでののまめんとこでもチェックしてやるかと思って来てくださったでしょうが、まさかのあきお。
でへへ。書こうと思ったんですよ、もうね始まるまえから画面開いていつでも更新準備してたんだけど、溢れる思いがすごすぎてまとまらず結局あきおの後に更新できず。
ZERO大ちゃんは、もう少し翔くんには掘り下げて欲しかったけれど、継続的に大ちゃんを取材しているわけでもないし、常に結果をおっているわけでもないので、ある意味あたりさわりのないインタビューでしたが、ところどころアイドル同志の対談の様相も見えちょっと面白かったです。

大ちゃんのインタビューとかドキュメンタリー見てても思うんだけど、制作側が他の男性アスリートに対する距離のとりかたと大ちゃんへの距離の取り方って違うような気がするのは私だけでしょうか?以前からちょっと思ってて、そのうちここで書いてやろうと思ってはいるんだけど。ひとつわかるのは、大ちゃんがあまりに自然体でいるので、取材する側もその空気感に感化されるんだろうなということ。大ちゃん自身バリバリの体育会系アスリートではないというのもあると思うけど、ドキュメンタリーとかみていると取材側は本来第三者的視点で取材すべきだと思うんだけど、カメラマンにしろデレクターにしろ、なんか大ちゃんに思い入れが強うなるのか、距離感がおかしいと思うんですよ。大ちゃんDVDとか見てても。普通アスリートもののドキュメンタリーとかって汗と涙と根性努力がっつり戦ってますみたいな感じだけど、ある意味大ちゃんのドキュメンタリーはゆるゆる。悪い意味でなく。このゆる感はなんだって思うんですが
これを書きだすと長くなるので、ちょっとおいといて。ZEROにもどり。
ののまめ、ZERO見てて、何気におおっと思ったのが、翔くん31かと・・・おいっそこかと突っ込まれているとは思いますが。
翔くんといえば、嵐の前、そして翼くんがタッキーとコンビを組む前、翔くんと翼くんがコンビ組むんだろうなと思ってました。雑誌とかでもそういう扱いになってたし、なのに二人は別々に。今はもうそれぞれのグループの色になってるから今、翔くんと翼くんでコンビ組んでも微妙だと思いますが、昔は本当にぴったりなコンビだったんです。
ま、そんなことでショウツバコンビとなると思ってた翔くんも今や三十路。大ちゃんもアラサーですからね。はやいもんだ。歳とると高速で時間がながれると言うけれど、本当にそうでございますな。大ちゃんも今やソチを目指す選手たちのなかでも年長組。さらに音頭をとる役までさせられているとは。いつも弟的な位置にいたのに。はやいわー。

そして本日、産経ニュースに大ちゃんの記事
「冷静と情熱の間」もう新シーズンのスタートをきった気持ち 高橋大輔
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130423/oth13042314100004-n1.htm

これを見てですな、パトリックと大ちゃんの違いを思ったわけです。あとついでにゆづも。
王者とはどう行動すべきかっていう事です。

thestar.comより
Patrick Chan’s new mantra: figure skaters of the world unite: DiManno
http://www.thestar.com/sports/skating/2013/04/20/patrick_chans_new_mantra_figure_skaters_of_the_world_unite_dimanno.html

たぶん、どこかのブログが翻訳してくれるとは思うのでかいつまんで、思うところを書いてみると。
まずは、パトリックは選手の権利を守るための選手ユニオンを作りたいと考えているということ。まあ、これに対してはそういう意見もあってもいいかなと。
ただ、ユニオンが必要な理由をいくつか挙げているけれど、その理由のあげかたがよろしくない。
国別の時もフリーで失敗したその後に、国別に対しても不満をぶちまけるというかたちでインタビューに答えていたようだけど、そのタイミングで言うのは、結局負け惜しみでしかないととらえられるし、タイミングが悪すぎたと思う。そして今回の記事も、ワールドが終わったあとに、国別のようにみんなが興味を持ってない試合は好きではないと。怪我などの理由がないかぎりトップ選手が出なくてはならないとこと。中国やアメリカ・ロシアの選手たちは怪我ってことにして出場を辞退したけれど、自分は辞退できなかった。辞退したらアイスショーへの参加もできなくなるしと。これはプルシェンコが昨年やっちゃってペナルティをとられたけれど。あとは放送権だとかお金の問題。結局選手をこきつかって協会にお金が流れるだけなんでってことをぼやいてます。
更にはワールド後で疲れがでてきている時期の開催は、怪我に対するリスクも高い。脱臼したメンショフを見たらわかるでしょ。もし僕がそうなったらと。オリンピックの前のシーズンにばかばかしいことで怪我をしたりしたらうんたらかんたら。ゆってます。
結局ユニオンがうんたらっていうよりも、単なる愚痴になってて。
ユニオンは結局どうなんやと突っ込みたくもなります。
そもそも、思うにパトリックは以前カナダの新聞のインタビューかなんかで、自分は王者になってもカートやストイコのようなスーパースターの扱いを受けないとぼやきをかまし、中国コミュニティのサポートを受けているので中国の代表として出ることもいいかもみたいなことをゆっちゃって、本国で炎上騒ぎを起こしていました。
今回の国別も、結局のところスケ連のお金稼ぎのために選手をこき使うなと言っているわけですが、ただパトリックみたいにショーでお金を稼げる選手であればいいけれど、まだトップ選手でいてもお金を稼げない選手もいるわけで。更にはトップには届かないけれど、国別に出ることで資金稼ぎできる選手もいるだろうし。資金稼ぎのみならず、パトリックは自分の発言がすべての選手の発言の代弁をしているがごとくに語っておりますが、例えばパトリックが名前をあげたメンショフさんは怪我はしたものの、この国別にかける思いっていうのは、パトリックが想像しているものとは違って、ワールドに出るつもりぐらい気合が入っていたと思います。ショートとか見てもそれがわかる出来だったし。あとアボットもそう。ワールドの切符を逃したし、ジュベールもまた、復調してきたので完全復活を今シーズン最後の試合で更にアピールしたいという思いもあったと思う。ペアのウィーバー・ポジェも怪我で苦しい一年を過ごしたので国別ではやはりメンショフさん同様最高の演技をして、オリンピックシーズンにつなげたいという思いがあったと思う。ケビンとかも、渾身の演技をしていたし。ケビンのみならずふたを開けてみれば女子も男子もダンスもペアも本気を出していたと思う。もちろんワールドほどのきれのない選手もいたけれど、それでも今できる力を出して魅せようという姿が見ていて素敵だった。なのでパトリックがフリーの時じょじょに集中力がかけていって、最後はスピンで転倒したときは残念というのと、なんで最後にとびっきりの演技見せてくれないんだよという肩すかしを感があったんだけど。これはパトリックだけに感じたことだったと思う。たぶんパトリック自身国別に対する気持ちがマイナスだったのが結局演技にも影響したんだろうと思う。でも、スケ連だけでなく、観客もあなたたちをサポートしてるんだよっていうことを忘れて欲しくないなと。

そこで、大ちゃんですが、
「国別対抗戦のFSで4回転を2本飛ばなかったのは団体戦だったから。普段の個人戦だったら絶対に僕はこんな逃げの作戦は取らない。団体戦では仲間の応援はうれしいけれど、主将として率先して皆を盛り上げたりするのは本当は苦手。外国人選手はその点上手だけど、僕はテンションをどうしたらいいのかわからなくて実はとても恥ずかしい(苦笑)」
と言っています。
パトリックは、結局のところユニオンを作りたいと大風呂敷をひろげましたが、インタビューを読む限り、選手の権利というよりも自分自身の権利を主張していて、団体戦においても自分しか見えてなかったのだと思います。それでも点数でちゃうんで、彼自身気が付かないんだと思うけど。
ここが大ちゃんと違うところで、大ちゃんは常に自分の立ち位置がわかった上で最前の努力をしているということです。
ハイテンションで応援していても、インタビューからすると、恥ずかしいけどリーダーという立場とホスト国であるということも意識したうえでのあのじゃじけっぷり。
更に、エキシビでの本気のタンゴに、キレッキレのマンボ。あれを見て、点数が高いから王者ではなくそれは単なる1位という記録であって、王者ではないんだなと思ったのであります。
大ちゃんはもう王者とはどう行動するのかということを計算でなく、自然にわかって行動しているということ。
言葉ではなく自分の体を使って王者のふるまいをしているんだと思う。
だから、パトリックは本国でも叩かれてしまうし、王者なのにそれだけの扱いを受けないのだと思う。
大ちゃんがなぜ世界でもっとも人気のあるスケーターと言われるのか、負けてもなお更に人気が高まるのか。
記録ではなく、すでにファンの記憶に残っているから。
どんなに疲れていても、決して観客を忘れず一緒にこの瞬間を楽しんでもらおうという姿勢と気魄が胸をうってファンを増やしていっているんだということを、パトリックやゆづは学ぶべきではないかなと思う。
フィギュアスケーターに、余計な言葉は必要なし。
大ちゃんに王者の姿勢を学べゴルァ。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

1. 王者の資質とは・・・に同意!

ののまめさん、いつも素敵な記事ありがとうございます。
おっしゃっていた単なる一位と王者の違い、二人の行動の違いはまさにこれだな~と得心いたしました。
そして我らが愛すべき王者から感じるのは、いつもフィギュアスケートへの愛と感謝ですね~。
国別開催の是非はいろいろあると思いますが、
これが全世界にむけてインターネットで配信されているという事実、これって最大のプロモーションじゃないですかね~。
ほんと大ちゃんを見て学んでほしいデス。

2. Re:王者の資質とは・・・に同意!

>violetさん
そうなの、大ちゃんの場合は自分の利益ではなく、フィギュアスケートに対する愛情があっての行動をしていて、その姿にファンを増やし続けているんじゃないかなと常々思っているのです。パトリックは記録は次々つくってはいるけれど、一向に本国ではスター扱いされないそうでそこも彼の不満の出所なのでしょうが、結局のところ王者としての振る舞いをしていない事が人気が出ない理由なのではないかなと。彼自身が変わらない限り人気というのはでないじゃないかな。いろんな人が支えてくれて演技ができるということに気が付いてほしいものです。あと他人をけなすような発言はやはりつつしむべきでしょうね。某選手も言葉は敬語は使いつつも内容をきいているといつも上から目線での発言なので、またパトリックとは違う違和感を感じますが。まわりの人もそろそろ注意すべきではないかなとインタビューを見るたびに思う次第です。

3. 大局観を持つエース

ただのエースではなくて、「大局観を持つエース」だという認識がメディアに拡がっているようですね。国別の記事でも、「女性のスポーツというイメージを変えたい」と語っておられました。男子不遇の時代に育ったとはいえ、一選手が、フィギュア界全体を考え、体をはっている姿。エースですね!王者ですね!!試合の勝ち負けで揺らぐような存在じゃないです。「終身名誉エース」として表彰されてもよろしいのでは?
次にエースになる人は大変だなぁ(棒読み)。世代交代をあおるなら、次の候補の「エースとしての器」を測ったほうがいいんじゃないかなぁ(またしても棒読み)。ののまめさんが「子ども扱いはもう終わり」とゆってましたが、やや厳しい目で見られる可能性もありますよね。

4. 無題

お前も大ちゃんからファンの在り方学べよ、デーオタおばさん♡

5. Re:無題

>あずささん
さんきゅー

6. Re:大局観を持つエース

>tometomeさん
このシーズンを終えて、王者とかエースっていう姿がどういうものかよくわかったなと。その姿に学ぶべきですね。間違いなく。言葉であれこれ美辞麗句を並べるのではなく、態度で示し後進に道を示す。それが王者であってエースだと思うわけです。それにしてもちょっとおもしろくなってきました、ワクワク。
リンク
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
ののまめアナライズ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR